すなざりあ。

砂葛篭・おざなりあ統合版

当たったのに倒せないもどかしさ。

8か月ぶりにFEZをインストールして参戦してみた。

それほどまでに暇になったのだが、嬉しさよりも気だるさの方が大きい。
そんなことはどうでもいい。

なんだか色々インターフェイスが変わっていたり武器防具が追加されたりしていたが、相変わらずいい感じに荒んでおり、敷居の高さもそのままだった。

自キャラのレベルが24だったことに驚いた。
なんだかんだいってやってたんだなと思うが、30になるまでは10代と変わらない。しょぼい。
だけど10代だったら多分恥ずかしくてやってないだろう。戦争では10代はほとんど見かけない。

自分でもわかるが、エイムがかなり上がったように思う。極めて慣れた。
これは今までやったFPSのタイトルのおかげであろう。あれだけやって腕が上がっていなかったらそれこそ問題である。

ただ、相手に命中させられたかといって即キル数につながるかと言えばそうではない。
実弾系のゲームとは違って様々なダメがあるから、武器が貧弱であれば殺せない。
自分の装備も貧弱すぎる。つーかスカウトが貧弱すぎる。

決してスカウトが弱いわけではないのだが、この職業の位置取り・歩き方はかなり難しいものがある。
嫌がらせしたいか、修行僧なみの縛りプレイの玄人がやる職業だろう。
ただ、総ダメはやはり高い。レベル24の店売り装備で7000はでる。


キル数につながるもう一つの要因は、立ち回りであろう。これもFEZ独特であると思う。
とにかくカバーがない。
射程も広いし、効果範囲も広いので瞬間的な読みあいの連続である。
流石にこれは経験の差が大きいのだろう、最初の一瞬を持っていかれることが多々ある。
接敵して一瞬後に殺されるとわかってしまうのだから、これほど屈辱的なことはない。


ジョブ、射程、位置、装備差、レベル差。
考えることが多すぎる。
やはり俺にはfezは敷居が高い。
この敷居が装備によって覆されるのならば、もっと敷居が高い。

lv35まではびた一文払う気はないぞ。