すなざりあ。

砂葛篭・おざなりあ統合版

S.T.A.L.K.E.R.(1)

DMMMをクリアしたことだし、しばらく寝かせていたS.T.A.L.K.E.R.をプレイしてみた。


S.T.A.L.K.E.R. 

stalkerはoblivionみたいに各NPCが与えられたスクリプトごとに行動し、互いに影響を与えさまざまな状況を生み出す箱庭システムがある。それぞれA-Lifeとradiant AIだったような気がする。
そのため上の写真のようなことがたびたび起こる。
oblivionもなかなかカオスな状況になるが、stalkerも負けてはいない。目の前の異常事態をものともしないAIの馬鹿っぷりも似たり寄ったりである。

s.t.a.l.k.e.r_02.JPG














S.T.A.L.K.E.R. まさにカオス

自分の見えていないところでスポーンしたり、殺しあったりしているので、一体全体なぜこんなことになっているか理解できない。まあ、それが面白いところなのだが、イベントのトリガーが自分に与えられていないため、好みは分かれるところではあろう。多分に合わない方もいるだろう。
以前、初めてやってみた1時間は、言葉を借りると正に美しいB級シューターであった。被ダメは大きい、こっちの弾は当たらない。そもそも何をしていいかわからない。
ここで、今まで誠に遺憾ながらHDDの肥やしになったのである。

しかし、oblivionで死体から身包みを合法的に剥ぐのに喜びを覚えた僕であったので、A-lifeでかってにばったばったと死んでくれるのは非常にありがたい要素だった。しかも、割とぽろぽろと良い武器を落とし、回復剤にも困らないことに気がついた。
困難だったミッションは少しずつ楽になり、漸くBarまできた。
今はもっと強い武器を、もっと、もっと!ということでプレイを続けている。

スナイパーライフルがこのゲームの肝らしいので、手に入れるのが楽しみだ。