すなざりあ。

砂葛篭・おざなりあ統合版

Crysis:Demo

Crysisのデモ版が公開されていたので、ダウンロードしてプレイしてみた。


Crysis:demo


以前の記事に書いたように、このcrysisの要求スペックは現FPSゲームの中で最も高いと思われる。
実際に自分のPCで動かないと予想していたところ、

graphic level low にて実に良いフレームレートで動かすことができた。

CoD4では、グラフィックをほとんど低もしくはoffにしていたのにもかかわらずかなりの重さを誇っていたが、crysisはまともに遊べる。これはすごい!
これだけでもcrytecの技術力の高さがうかがえるが、それ以上に、このlowでもSSのような高いクオリティで描画できているところには素直に驚いた。

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Crysis なんという美しさ

グラフィックだけでなく、戦闘も面白い。
真正面から打ち合うとさすがに力負けしてしまうが、ナノスーツの力を使うと一気に力関係が逆転し、どうやって敵を倒してやろうかニヤニヤしてしまう。
これはbioshockにでもあった戦闘の自由度というやつだろうか。
敵はスポットするまで地図上には現れず、ここらへんの感覚はBF2っぽい。そのため、純粋な戦闘の難易度はやや高めのように思う。これは以前のFar Cryからの継承であろう。
ただ、ナノスーツを使えばどうにかなってしまうため、要は頭の使いようだろう。

自分のPCで動くことにかなりの驚きを覚え、少しハイになって書いた記事ではあるが、作品全体の評価はやるまでわからないのがCryシリーズの怖い所であるとも思う。
FarCryはやばかったが、Crysisでは果たして。